マイコプラズマ肺炎の症状。

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マイコプラズマ肺炎は、初めは風邪と同じような症状が出ます。そのため、初期症状の段階では、一般の風邪との見分けが難しいようです。発熱と頭痛、倦怠感を伴う症状が3~4日続き、咳がだんだんひどくなってきます。発熱や頭痛などの症状が改善しても、咳は改善するどころかひどくなる一方で、4週間以上も症状が出続ける場合もあります。個人差が多い病気でもあり、2、3日で改善する人もいれば、1ヶ月以上も改善しない人もいます。風邪のような症状が出て、薬を服用しても効果が実感できないようなときは、病院でレントゲン検査を受けることをお勧めします。早い段階での発見、早期治療が大切です。また、家庭内感染する事が多いので、注意しましょう。

マイコプラズマ肺炎の治療法。

マイコプラズマ肺炎の治療には、ペニシリン系やセフェム系などの抗生物質が無効で、テトラサイクリン系、ミノサイクリン系、マクロライド系、ニューキノロン系の薬剤が有効である事がわかっています。そのため、ミノマイシン、ミオカマイシン、ジスロマックス、クラリスロマイシンなど、効果があると判っている、数種類の決まった抗生物質を投与する方法がとられています。ジスロマックスとクラリスロマイシンは子供にも安全に使えるため、頻繁に用いられています。効果が得られにくい場合はテトラサイクリン、ミノサイクリン系が使われるようです。また、対症療法として鎮咳去痰剤を併用します。呼吸不全を起こすような重症例では、抗菌剤を使うと同時に、副腎皮質ステロイド剤の投薬が有効なようです。

マイコプラズマ肺炎の予防方法。

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マイコプラズマ肺炎を予防するためのワクチン(予防薬)は、現在のところありません。そのため、予防方法としては、人ごみはできるだけ避けるようにしたり、流行期にマスクを着用するように心掛けると良いでしょう。手洗い、うがいをしっかりと実践し、室内の換気に気を配りましょう。過敏になる必要はありませんが、感染者との接触の際も注意しましょう。また、他人にうつさないように、鼻をかんだティッシュはきちんと始末する、人に向かって咳をしないなど、行動にも注意が必要です。どれも風邪予防と同じような方法ですが、日常からの感染予防意識が大事といえるでしょう。普段から体調に気を配り、自身を健康に保つことも重要な予防方法といえます。