原料である茶葉は烏龍茶も黒烏龍茶も同じなのですが、黒烏龍茶の場合、製造工程の熟成と焙煎の時間が長いことから普通の烏龍茶と比べて色が濃くなり、烏龍茶重合ポリフェノールを豊富に含んだものに仕上がっています。日本の烏龍茶には良質の茶葉で作られたものが多いですが、その茶葉の産地は、大半が中国の福建省が占めています。福建省にある、建甌の岩山で育った水仙種(すいせんしゅ)の茶葉は、岩茶(がんちゃ)と呼ばれ、黒烏龍茶の中でも特に上質な高級品として、中国国内に限らず有名です。岩の上で育つ為に、葉から水分を吸収し、岩から養分をとりこんで育ちます。その結果、肉厚な茶葉ができあがり、茶葉内に含まれるポリフェノールも、通常のものよりも多く含まれているのです。
黒烏龍茶は、普通の烏龍茶と比べて、脂肪の吸収を抑える効果を持つ烏龍茶重合ポリフェノールの含有量が多くなっています。この烏龍茶重合ポリフェノールは、食後の血中の中性脂肪の上昇と脂肪の吸収を抑える働きを持っています。脂っこい料理が多い方や血中中性脂肪が高い方、メタボリックシンドロームが気になる方達には、食生活改善にこの効果が役に立ちます。単純に黒烏龍茶とひとまとめにしてしまっても、当然ながら様々な種類があり、その商品によって成分には違いがあります。どの商品も、基本的には烏龍茶重合ポリフェノールが多いことを宣伝していますが、より高い効果を得るためにも、それらの数値に注意して選ぶようにしましょう。
黒烏龍茶を飲用された方から、喜びの声があがっています。ダイエット効果があったや、脂っこい食事の後、胃もたれが無くなった、血中中性脂肪が減った、肩こりが改善した等という声がありました。いずれも、続けて飲む事で得た効果であって、慢性的な症状の改善をするなら、お茶や水代わりに毎日飲み続ける事が大切だと言えます。また、健康的効果を認識している方達は、黒烏龍茶を飲むだけでなく、健康を意識した生活を心がけているようです。毎日の適度な運動や栄養バランスを考えた食事も重要です。黒烏龍茶の価格や販売ルートは普通の烏龍茶と比較して、まだ高価で納得できない部分もありますが、販売数の上昇に比例し、良質で安価なものも販売されるようになりました。値段と効果を考えて、自分で納得できるような商品を、きっと見つけていただけると思います。