アデノイド手術の必要性

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なるべくならば薬などによって治療したいものですが、医療技術の進歩した現在でもアデノイドを小さくする薬はまだできていません。そのため治療には手術が必要となります。アデノイドによる影響で疾患(鼻炎、中耳炎、睡眠時無呼吸症候群等)が起きていると思われる場合は、医師の指示に従い正しい判断を受けましょう。早い段階での手術が最も有効的な治療法となるのです。尚、手術後の合併症の発症確率は比較的低いと言えるようです。術後には嚥下困難がしばらく続く事が多いようですがこの症状もすぐに回復します。手術というだけで誰でも不安になりますが、それほど難しい手術ではないので、ちゃんとした医師に任せていれば心配の必要はありません。

アデノイド手術の方法

手術によるアデノイドの切除は患者への負担が比較的軽いようです。以前は局所麻酔が用いられていたようですが、現在は全身麻酔を用いるのが一般的になっているようです。全身麻酔を施した後に口からアデノイド切除用の特殊な形の専用器具を入れ、鼻の奥にあるアデノイドを切除します。「デブリッダー」と呼ばれる、アデノイドを少しずつ切ると同時に吸引する器機を使うこともあります。内部から切開するため外見から傷の見えない手術となり、その点の心配はありません。切開後の傷からの出血も少ないほうで、ほとんどの場合は自然に止血できる程度のようです。手術にかかる時間は、早い場合では10分、長くかかっても1時間と、ごく短時間で終わらせることができます。

アデノイド手術後の生活

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アデノイド手術後の入院日数は症状や病院によって違いは出ます。万が一の傷口からの出血に備える意味もあって、約1週間程度の入院期間を必要としますが、大抵は術後4日~5日ぐらいで退院できるようです。この4日~5日ぐらいの頃になると、入浴や運動も問題なく行うことができるようになります。手術後は患部の痛みがひくまでの間は負担のかからない食事(おかゆや蕎麦、うどん等)の柔らかいものを食べるようにして、患部を傷つけないように極力注意しましょう。合併症の発症確率は低く、心配はほとんどありません。術後の痛みはや嚥下は1週間程続くこともあります。切除された患部の傷は、通常10日~2週間程で完治するとされています。